引用:朝日新聞
こんにちは!くまオタKeimyです(・ω・)
永遠の若大将!加山雄三さんは2023年現在86歳です!こんなカッコいい86歳、他にいませんよね!
しかし永遠の若大将も2022年の紅白歌合戦をもって歌手活動を引退されました。
人を愛し海を愛し歌を愛してこられた加山雄三さんの輝かしい功績は言うまでもありませんが、まとめておきたいなと思い記事にいたしました。
そこで今回は
★加山雄三(若大将)のプロフィールと経歴
★加山雄三(若大将)は茅ヶ崎市名誉市民
★加山雄三(若大将)の家族構成
★加山雄三(若大将)の華麗なる親族
これらについて、加山雄三さんの名誉ある功績をまとめていきます。
目次
加山雄三が茅ヶ崎市名誉市民に認定
引用:モデルプレス
茅ヶ崎市は俳優や歌手という枠を超えて、幅広い世代に影響をあたえてきた加山雄三さんを茅ヶ崎市名誉市民に決定した事を発表しました。
加山雄三さんの活躍は誰もが認めるべき功績で、敬意を表すに値するとされ、茅ヶ崎市に名前を残し続けてほしいといった思いから、
茅ヶ崎市名誉市民条例に基づいて、市長が推薦し茅ヶ崎市議会全員が賛成した為可決し、名誉市民として史上5人目に選ばれました。
この選出には一切文句なし!ですね。
茅ヶ崎市が名誉市民称したのは47年ぶりの事で、本当に名誉ある認定ですね。
さらに茅ヶ崎には加山雄三さんの銅像が建てられる事が決定しており、2023年10月に公開されます。
加山雄三(若大将)のプロフィール
引用:日刊ゲンダイ
・名前:加山 雄三(かやま ゆうぞう)
・愛称:若大将
・本名:池端 直亮(いけはた なおあき)
・生年月日:1937年4月11日(2023年9月現在 86歳)
・出身地:神奈川県茅ケ崎市
・職業:歌手・俳優・画家
※ギター奏者・ピアノ奏者・ウクレレ奏者
それでは早速、華々しい経歴をみていきます。
加山雄三(若大将)の経歴
引用:徹子の部屋
【1959年】22歳
・スキーで国体蔵王大会に出場
【1960年】22歳
・慶應義塾大学卒業
・東宝へ入社
【1960年】23歳
・映画「男対男」でデビュー
・「独立愚連隊西へ」に主演
【1961年】24歳
・「夜の太陽」で歌手デビュー
【1964年】27歳
・ランチャーズを結成
【1965年】28年
・映画「エレキの若大将」主題歌で代表曲である「君といつまでも」を発売
・パシフィックホテル茅ヶ崎を開業
【1970年】33歳
・23億円の負債を抱えて倒産し、ホテルは18億円で売却となるが10年で完済
【1986年~1988年】49歳~51歳
・紅白歌合戦の白組司会者に抜擢
【1991年】54歳
・加山キャプテンコーストスキー場を開業(2011年に閉鎖)
【1994年】57歳
・加山雄三&ハイパーランチャーズを結成
【2006年】69歳
・同郷の桑田佳祐(サザンオールスターズ)とイベントを開催
【2010年】73歳
・デビュー50周年を記念し茅ヶ崎市から市民栄誉賞を受賞
【2014年】77歳
・自身が描いた絵画の展示イベント「心に残る1枚の風景画展」を開催
・全国ツアーを開催(全国ツアーは最後となった)
・自身が設計した災害救助船であるエコシップの建造を本格的に開始
・秋の叙勲で旭日小綬章を受章
【2017年】80歳
・第8回 岩谷時子賞を受賞
【2019年】82歳
・脳梗塞(軽度)を発症
【2020年】82歳
・小脳出血(軽度)により緊急搬送
【2021年】84歳
・左半身の麻痺(軽度)と言語障害(軽度)があることを公表
【2022年】85歳
・コンサート活動を引退
【2023年】86歳
・加山雄三氏を名誉市民に推薦が全会一致の議決により、茅ヶ崎市で史上5人目となる名誉市民に決定
・茅ケ崎に加山雄三の銅像を建設(10月にお披露目)
加山雄三さんといえば、白組の司会を務めていた紅白歌合戦で少年隊の「仮面舞踏会」を「仮面ライダー」と誤って紹介した事が、今も歴史に残っていますね。
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加山雄三(若大将)の家族構成
加山雄三さんは妻との間に4人の子供を授かっています。
さらにお孫さんも4人いらっしゃいます。
引用:COCOMALI
写真左:長女の梓真悠子 写真右:次女の池端えみ
★妻:松本めぐみ 1947年生まれ 元女優
★長男:池端信宏 1972年生まれ 画家・CGデザイナー・花火師
★次男:加山徹 1975年生まれ 俳優
★長女:梓真悠子 1976年生まれ 女優・料理研究家
★次女:池端えみ 1978年生まれ 舞台女優
みんないい子に育ってくれた、本当に妻のおかげと奥様へとても感謝されています。
それでは早速家族の詳細をみていきましょう。
加山雄三の妻は女優の松本めぐみ
加山雄三さんと松本めぐみさんは1970年に結婚しました。
引用:TVer
・名前:松本 めぐみ
・本名:池端 美恵子 ※旧姓は松本美恵子
・生年月日:1947年2月9日(2023年9月現在 76歳)
・出身地:東京都
・職業:女優
加山雄三さんと松本めぐみさんの出会いは、1965年に公開された映画「エレキの若大将」での共演です。
引用:U-NEXT
その後、加山雄三さんは自身のクルーザーに松本めぐみさんを乗せた際編み物をしていた松本めぐみさんの姿に惚れ、交際がスタートし、1970年に結婚しました。
加山雄三と松本めぐみは卒婚で別居?
2014年に「卒婚」と報道されたお2人ですが、決して不仲だったわけではありません。
引用:NEWSポストセブン
松本めぐみさんはアメリカ永住権であるグリーンカードを保持しており、半年以上アメリカに在住していなければグリーンカードの保持権利が消滅してしまう為、ニューヨークに住んでいます。
2人で結婚式を挙げたアメリカで、いずれは夫婦で暮らしたいという想いがあったのでしょう。
当時女優業として活躍していなかった松本めぐみさんは、グリーンカードを保持する為にあえて別居する事を選んだと考えられます。
現在は夫婦で高級ケアハウスに在住
加山雄三さんと松本めぐみさんは、2019年から自立型ケアハウスである「サンシティ銀座EAST」で一緒に暮らしています。
引用:サンシティ
サンシティ銀座EASTは、高級ケアハウスとして知られており、俳優の北大路欣也さんご夫妻が暮らしている事でも知られています。
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初期費用は5000万円以上で月額も30万円ほど必要だと言われています!
アメリカで共に過ごす事はできなかったものの、景色も良く環境の整った施設で共に老後を過ごす事になり、良かったですね。
加山雄三の長男
引用:Twitter
・名前:池端 信宏(いけはた のぶひろ)
・生年月日:1972年生まれ(2023年 満51歳)
・職業:音楽家・画家・CGデザイナー・花火師
2016年のリオオリンピックの閉会式は、加山雄三さんの長男が花火を使った演出を行っている事で話題になりました。
加山雄三の次男
引用:事件17
・名前:加山 徹(かやま てつ)※旧芸名:山下徹大
・本名:池端 徹大(いけはた てつお)
・生年月日:1975年8月8日(2023年 満48歳)
・職業:俳優
次男である加山徹さんの芸名は以前「山下徹大」でした。
「山下」と名乗っていた理由は、父の芸名「加山」の山を取って「山から下を見る」といった意味が込められています。(2019年に改称)
加山雄三の長女
引用:プレジデント
・名前:梓 真悠子(あずさ まゆこ)
・本名:佐藤 真悠子 ※旧姓:池端真悠子
・生年月日:1976円7月26年(2023年 満47歳)
長女は女優として活動していたものの、結婚を機に料理研究家に転向しています。
加山雄三の次女
引用:pinterest
・名前:池端 えみ
・本名:池端 絵美子
・生年月日:1978年3月28日(2023年 満45歳)
次女のえみさんは以前は宝塚歌劇団への入団を夢見ていましたが、慶應義塾大学卒業後、アメリカに居住しており、CMや舞台で活躍中です。
加山雄三の華麗なる一族(親族)
・父親:上原健(俳優)※本名は池端清亮
・母親:小桜葉子(女優)※本名は池端具子
・母の伯母:依仁親王妃 周子(皇族)※旧姓は岩倉周子
・母方の高祖父:岩倉具視
両親が俳優である事は知っていましたが、まさか皇室に入った方や500円札の人が親族に居たとは驚きです!
加山雄三の先祖は岩倉具視
加山雄三さんの高祖父(祖父の祖父)は500円札の肖像になった岩倉具視さんです!
高祖父ってあまり聞きなれない言葉ですが、いわゆるひーひーひーお爺さんです。
・名前:岩倉 具視(いわくら ともみ)
・生年月日:1825年10月26日
・没年月日:1883年7月20日(享年57歳)
岩倉具視さんは1951年から1994年までの43年間、500円札の人として慣れ親しみました。
500円札は上記の期間のみの発行で1995年以降は500円硬貨になりましたので、岩倉具視さんは唯一500円札の肖像になった方です。
岩倉具視さんは徳川幕府を廃絶して公家社会をなくし、新政府が樹立したことを宣言した方です。
不平等条約改正を目的としてアメリカやヨーロッパに派遣された岩倉使節団の筆頭で、旧1000円札の伊藤博文さんや新5000円札の津田梅子さんも使節団の1人です。
数々の功績を残された岩倉具視さんですが、咽頭癌により57歳の若さでこの世を去りました。
加山雄三(若大将)まとめ
★加山雄三(若大将)は茅ヶ崎市出身の86歳(2023年9月時点)
★2023年9月、茅ヶ崎市名誉市民に認定
★加山雄三は妻・息子2人・娘2人の6人家族
★加山雄三は現在、妻と共に自立型高級ケアハウスに在住
★500円札になった岩倉具視は加山雄三の高祖父(祖父の祖父)
書きたい事が多すぎますが、読みやすい範囲でまとめてみました。
加山雄三さんは歌手活動は引退したものの、トーク番組等メディアにも時々出演されており、2023年9月12日放送の徹子の部屋にも出演されていました。
ちょうどこの収録時「同一司会者による番組で12100回放送の記録に達し、ギネス認定の授与」が行われ自分の事の様に慶ばれていらっしゃいました。
人柄の良さが表れていましたね♪
100歳まで!と自身もおっしゃっていましたし、いつまでもお元気で「若大将」という名にふさわしい元気な老後をお過ごしください♪