こんにちは♪くまオタKeimyです(・ω・)
フェンシングにおいて、パリオリンピックで銅メダルを獲得した江村美咲選手は、日本選手団の旗手を務めたことでも、「誰?かわいすぎる!」と話題になりましたね。
個人(女子サーブル)では惜しくも3回戦敗退となりましたが、団体でメダル獲得に大きく貢献し、一躍注目の人となりました。
さて、江村美咲さんはどこの出身で、どの様な学歴を辿ってきた方なのか?またご家族についても注目が集まっています!
そこで…
★江村美咲の学歴
★江村美咲の出身中学、出身高校、出身大学
★江村美咲の家族構成
★江村美咲の父親や母親や兄弟
★江村美咲のWikiプロフィール
これらをまとめていきたいと思います。
目次
江村美咲の学歴
江村美咲選手の最終学歴は大学卒業です。
引用:スポーツ報知
【2011年】12歳
・小学校(板橋区内)卒業
※大分県日田市立咸宜小学校へ入学後、転校
【2014年】15歳
・東京都板橋区立志村第二中学校卒業
【2017年】18歳
・大原学園高等学校卒業
※現在は大原学園美空高等学校へ改称
【2021年】22歳
・中央大学法学部卒業
それでは、出身の学校について、詳しくまとめていきます!
江村美咲の出身小学校
江村美咲選手は、板橋区内の小学校を卒業しています。
江村美咲選手は、大分県日田市にある咸宜小学校に通っていましたが、家族で東京都内へ引っ越した為、東京都板橋区内の公立小学校へ転校しています。
卒業した小学校の詳細は不明ですが、日田市内に住んでいた頃からフェンシング(フルーレ)を始めていますので、転校後もフェンシングが続けられられる環境にいたと考えられます。
江村美咲の出身中学校
江村美咲選手の出身中学校は、東京都にある「板橋区立志村第二中学校」です。
【学校名】板橋区立志村第二中学校
【所在地】東京都板橋区小豆沢1丁目21-1
江村美咲選手は、小学校時代「フルーレ」の選手として励んでいましたが、中学校時代は「サーブル」へ転向しています。
引用:中日新聞
「サーブル」へ転向した理由は、小学時代から好きだったウサビッチのジグソーパズルが賞品だった為、その商品を手に入れる為だったというかわいい理由ですが、初めてのサーブルでの大会で、見事優勝しています。
中学時代は、国際大会でも優勝するほどの実力者でした。
江村美咲の出身高校
江村美咲選手の出身高校は、通信制の「大原学園高等学校」です。
引用:JOC
【学校名】私立大原学園高等学校
【所在地】東京都千代田区神田神保町2丁目42-1
大原学園高等学校は、江村美咲さんが卒業した後の2009年4月に「大原学園美空高等学校」に改称しています。
江村美咲選手は中学卒業後、フェンシングに本気で取り組む為、「JOC(日本オリンピック委員会)エリートアカデミー」に入校していますので、高校は通信過程を選択したと考えられます。
JOCエリートアカデミーでは、寮生活をしながら、世界で活躍する選手を目指し、飛躍的に成長しました。
江村美咲の出身大学
江村美咲選手の出身大学は、「中央大学」です。
【学校名】私立中央大学
【所在地】東京都八王子市東中野742-1
【学部】法学部
【偏差値】57.5~65.0
中央大学は、当時フェンシングの強豪校というわけではありませんでした。
しかし、江村美咲選手は「歴史を変えたい!」という思いから、中央大学にスポーツ推薦で進学しました。
父親の母校でもある中央大学を、自身の力でフェンシングの強豪校に導こうと考えていたんですね。
大学でのテストは、世界選手権の時期と毎年のように被っていて、テストを受けることができませんでした。
そんな中でも講師の配慮があり、レポートを提出することにより、無事4年で卒業することができました。
江村美咲の家族はフェンシング一家
江村美咲選手の家族構成は、両親と兄と弟の5人家族です。
引用:Instagram
写真左から、兄・弟・母親・江村美咲・父親
・父親:江村 宏二(フルーレ)
・母親:江村 孝枝(エペ)
・実兄:江村 将太郎(エペ)
・本人:江村 美咲(サーブル)
・実弟:江村 凌平(サーブル)
江村美咲の父親はフェンシングのオリンピック選手
江村美咲選手の父親は、フェンシングの元日本代表選手です。
【名前】江村 宏二(えむら こうじ)
【生年月日】1961年2月22日
【年齢】63歳(2024年8月時点)
【出身地】大分県
【最終学歴】中央大学経済学部卒業
【職業】株式会社エクスドリームスポーツ代表取締役社長、フェンシングナショナルチームのコーチ
フェンシング男子日本代表選手として、1998年に行われたソウルオリンピックに出場したフェンシング男子フルーレの元選手です。
さらには2008年から約13年間、日本代表の監督やコーチとして、活躍していました。
江村美咲の母親のフェンシングの選手
江村美咲選手の母親も、フェンシングの元日本代表選手です。
写真左:母親、写真右:江村美咲
【名前】江村 孝枝(えむら たかえ)
【生年月日】1967年
【年齢】57歳(2024年満年齢)
江村美咲選手の母親である江村孝枝さんは、オリンピックの出場経験はありませんが、1997年に行われた世界選手権に、フェンシング(エペ)の女子日本代表選手として出場経験があります。
母親は、美咲選手の一番の理解者であり、良き相談相手です。
競技面のみならず、精神面においてもとても大きな支えになったことでしょう。
江村美咲の兄弟もフェンシングの選手
江村美咲さんには兄と弟がおり、兄も弟もフェンシングの選手です。
写真左から、兄、江村美咲、弟
兄
【名前】江村 将太郎(えむら しょうたろう)
【生年月日】1994年~1995年
【年齢】29歳頃(2024年8月時点)
【出身地】大分県日田市
弟
【名前】江村 凌平(えむら りょうへい)
【生年月日】2000年~2001年
【年齢】23歳(2024年8月時点)
【出身地】大分県日田市
両親や兄の影響でフェンシングを始めた江村美咲選手は、ずっと兄の背中を追いかけていたのかもしれません。
兄はフェンシング(エペ)で全国大会準優勝の経歴があり、現在は車椅子フェンシングの指導者として活躍しています。
また、弟はフェンシング男子日本代表(サーブル)選手として活躍しており、父や姉と同じ中央大学を卒業後、オリエンタル酵母工業にフェンシングの選手として所属しています。
江村美咲のWikiプロフィール
江村美咲選手は、フェンシング女子日本代表(サーブル)選手で、オリンピック銅メダリスト(団体)です。
引用:Instagram
【名前】江村 美咲(えむら みさき)
【生年月日】1998年11月20日
【年齢】25歳(2024年8月時点)
【出身地】大分県日田市
【身長】170cm
【最終学歴】中央大学法学部卒業
【所属】立飛ホールディングス
江村美咲選手は、小学4年生まで大分県日田市に住んでいましたが、その後は家族で東京都板橋区へ引っ越しています。
江村美咲の経歴
江村美咲選手は、小学3年生の時からフェンシング(フルーレ)を始めました。
引用:Instagram
【2011年】中学1年生
・フルーレからサーベルへ転向
【2014年】高校1年生
・南京ユースオリンピックに出場し、個人で4位
・同大会、大陸別混合団体で金メダル
【2017年】大学1年生
・アジア選手権に出場し、個人で銅メダル
・ユニバーシアード夏季大会に出場し、個人で銅メダル
・同大会、団体で金メダル
【2018年】大学1年生
・ワールドカップに出場し、個人で銀メダル
【2018年】大学2年生
・全日本選手権に出場し、個人優勝
【2019年】大学3年生
・全日本選手権に出場し、個人で優勝(2連覇)
【2020年】大学3年生
・ワールドカップに出場し、個人で銅メダル
・東京オリンピック日本代表に選出
【2020年】大学4年生
・全日本選手権に出場し、個人で3位
【2021年】22歳
・東京オリンピックに出場し、個人で13位
・全日本選手権に出場し、個人で準優勝
【2022年】23歳
・ワールドカップ(ギリシャ)に出場し、団体で銀メダル
・ワールドカップ(チュニジア)に出場し、個人で金メダル
・同大会、団体で銀メダル
・グランプリに出場し、銅メダル
・アジア選手権に出場し、個人で銀メダル
・同大会、団体で銀メダル
・アジア選手権に出場し、個人で金メダル
・同大会、団体で銅メダル
【2023年】24歳
・グランプリに出場し、個人で銅メダル
【2024年】25歳
・パリオリンピックに出場し、個人サーブルで3回戦敗退
・同大会、団体で銅メダル
江村美咲まとめ
パリオリンピック銅メダリストである江村美咲選手の学歴や家族構成など、プライベートについてまとめていきましたが、いかがでしたでしょうか?
★江村美咲の最終学歴は中央大学法学部卒業
★江村美咲の出身中学校は、東京都板橋区立志村第二中学校
★江村美咲の出身高校は、大原学園高等学校
※現在は大原学園美空高等学校へ改称
★江村美咲の家族構成は父親、母親、兄、弟の4人家族
★江村美咲はフェンシング一家
★江村美咲の父親はフルーレの元選手(オリンピック出場経験あり)
★江村美咲の母親はエペの元選手
★江村美咲の兄はエペの元選手
★江村美咲の弟はサーブルの選手
★江村美咲は大分県日田市出身の25歳(2024年8月時点)
まだ25歳ですので、4年後のオリンピックも期待できそうですね。
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