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山田英生社長の学歴と経歴!山田養蜂場は家族経営?専務は次男の山田満生

こんばんは♪くまオタKeimyです(・ω・)

岡山県の北部に本社を持つ地元密着型の山田養蜂場をご存じでしょうか?

山田養蜂場は創設者(山田英生社長の父)が約70年前に1人でミツバチを飼い始めた事に始まりました。

蜂蜜以外にも健康食品や自然由来の化粧品等、さまざまな商品を全国に通信販売しています。

現在の二代目社長である山田英生さんは地元を愛し、社員を大切にしている優良企業と言われており、メディアや雑誌でもその人柄を取り上げられる事も多く、どんな人なのかな?と気になりますよね♪

そこでこの記事では・・・

・山田英生のWikiプロフィール
・山田英生の学歴と経歴
・山田英生の家族構成
・山田養蜂場で販売している商品

等についてまとめていきたいと思います♪

山田英生Wikiプロフィール

引用:山田養蜂場公式

・名前:山田 英生(やまだ ひでお)
・生年月日:1957年(2023年 満66歳)
・出身地:岡山県
・職業:株式会社山田養蜂場代表取締役




山田英生の学歴と経歴

・1980年 八幡大学卒業
・1983年 株式会社山田養蜂場に入社
・1994年 株式会社ミコー設立
・1995年 株式会社山田養蜂場 代表取締役社長に就任




山田英生の家族構成

・本人
・妻
・長男
・次男:山田 満生(やまだ みつお)
・三男




 専務は次男の山田満生

引用:TBS NEWS

・名前:山田 満生(やまだ みつお)
・生年月日:1989年~1990年(2023年8月現在 33歳)
・職業:株式会社山田養蜂場 専務取締役・株式会社山田みつばち農園代表取締役
・2020年~既婚者

次男の山田満生専務は、何かとニュースで話題の方ですが、同じ様な事で2年前にも話題になっていました。

2023年8月15日 山田養蜂場専務・みつばち農園社長としては解任されました。

あまりいいニュースではなかったものの、専務の職は辞しておらず役員を続けていたのですね。

山田養蜂場は上場していませんので役員報酬は公開されていませんが、国税庁の資本金別平均年間報酬資本金から推測すると、

山田養蜂場の役員報酬が約1100万円・みつばち農園の役員報酬が約800万円。

そういった事から年収は1900万円ほどではないか?と考えられます。

学歴等は明かされていませんが、facebookのフォロワーには、関西創価高等学校出身の方や、創価大学出身の方が多い様ですので、同校の出身者なのかもしれませんね。

今話題の方ですので何かしらの情報が出てくる可能性がありますので、明確な事がわかり次第追記いたします。




山田養蜂場とは?

引用:鏡野町観光サイト

・1948年 山田政雄さんが在来種のミツバチの飼育を開始
・1951年 ヨーロッパのミツバチを仕入れ、養蜂を開始
・1958年 独自に開発した機械で日本初のチューブ詰ハチミツを生産開始
・1960年 ローヤルゼリーの研究開発を開始し大量生産に成功
・1960年 ハチミツの通信販売を開始
・1983年 山田英生さんが養蜂業の後継者として就農
・1993年 テレマーケティングセンターを開設
・1995年 山田英生さんが社長に就任
・2006年 みつばち健康科学研究所を設立
・2007年 東京・大阪に直営店を開設
・2007年 鏡野町に山田養蜂場イチゴハウスをオープン
・2011年 岡山湯郷Belleのメインスポンサー
・2015年 創業者で会長の山田政雄さんが87歳で死去
・2015年 岡山県津山市に第一工場を設立

約70年前の1948年に先代の社長である山田政雄さん(山田英生社長の父)が1人でみつばちを飼いはじめ、家族経営で生産した蜂蜜・ローヤルゼリー等を催事で販売していました。

昭和30年代後半から通信販売を始め、全国展開した事が要となり平成に入ってから成長していきました。

山田政雄前社長は岡山県にある苫田養蜂組合の組合長を長年務めあげ、現在の社長である山田英生さんが後を継ぐ形が出来上がった頃には、養蜂家に専念していました。

全国のデパートの催事等で販売し、購入者からのリピート注文に応え、全国展開する事になりました。




創設者 山田政雄の引退

1988年10月27日、創設者である前社長の山田政雄さんが脳溢血で倒れ、2日後の10月29日に自宅が全焼するといった災難にみまわれました。

当時専務だった長男の山田英生さんは、養蜂場の経営を引き継ぐ事になり、通信販売の拡大に力を入れる様になりました。

通信販売は当初郵便局のふるさと小包や新聞の記事体広告が中心でしたが、雑誌広告・折込広告・テレビ通販へ次第に拡大していき、それに伴い売上げも急成長していきました。

売上は、前社長の山田政雄さんが倒れた1988年は1億円でしたが、10年後の1998年には100億円を超える売上をあげました。

1998年頃からは一般に流通している消費者情報を元にダイレクトメールを送付したり、折り込み広告を封入したりして顧客獲得を行い、多様な営業活動の結果、さらなる成長を遂げていきました。

本社である岡山県苫田郡鏡野町のみならず、方々にコールセンターを設け、通信販売やデパートへ店舗を構える等しており、岡山駅等で販売しているハチミツソフトクリームは絶品!と大人気です。

時代が変わっても「一人の人の為に・・・」といった創業者の精神は現在も変わらず、お客様一人一人にあった提案をしてくださいます。




山田養蜂場の企業体制

引用:山田養蜂場公式

主な販売方法はコールセンターやwebからの注文で、本社近くにはショップもあり、全国の百貨店にも店舗を構えています。

コールセンターに勤めていた方からの話によると、ラジオや折り込み広告を見て電話注文してきた方からの注文を受けるスタイルで、ノルマはないものの受けた注文だけではなく他の商品の提案をしなければいけないそうです。

蜂蜜の会社だと思っていましたが、蜂蜜の注文があった際も健康食品や化粧品を提案し、定期購入を月に何件獲得したか、かなり数字に厳しいと伺いました。

また成績に応じてインセンティブがあるそうですが、賞味期限間近の商品を支給されるそうで、インセンティブという名の余ったものを配られるだけ、と不満も漏らしていました・・・




販売している商品

引用:山田養蜂場公式

・国産はちみつ
・海外産はちみつ
・健康食品(ローヤルゼリー・プロポリス・蜂の子等)
・サプリメント(グルコサミン&コンドロイチン・ブルーベリー&ルテイン等)
・化粧品(ローヤルゼリーを使用した化粧水・美容液・クレンジング等)

岡山県ならではの果物をハチミツシロップに漬けたもの等は、贈答品に人気です!

また国産の蜂蜜はかなり貴重なもので、数が少なくすぐに完売してしまいます。

新型コロナウィルスが流行し始めた頃は、殺菌作用が強いマヌカ蜂蜜や、免疫力を高める効果があるプロポリスが爆発的な売れ行きだったみたいですね!




本社は岡山県苫田郡鏡野町

山田養蜂場が本社を置く岡山県苫田郡鏡野町(とまたぐん かがみのちょう)は小さな町で、隣の津山市との合併が相当だと言われていましたが、

鏡野町が津山市と合併しなかった理由は山田養蜂場のおかげで財政が潤っているからです。

地元に残り、就職する人はほぼ山田養蜂場だといっても過言ではない程、地元で唯一の大きな企業です。

そんな地元密着型の山田養蜂場が悪評とあっては、今後津山市との合併もあり得るかもしれませんね・・・