こんにちは♪くまオタkeimyデス(・ω・)☆
四国とほぼ同じ面積を持つオーストラリア最大の公園 カカドゥ国立公園 南北200キロにわたって広がり 南側には岩山 北側に広がる平原は雨季には広大な湿地となる 雨季の間はすべてが水浸しになり 足を踏み入れることさえ難しいと言われています カカドゥ国立公園は文化的価値も認められた複合遺産で 先住民アボリジニが描いた「岩壁画」が貴重! そんなカカドゥ国立公園の魅力と レントゲン写真の様な 不思議な壁画とは何なのか?気になる事を調べていきたいと思います♪
カカドゥ国立公園は何処にあるの?
カカドゥとはオーストラリア先住民の言語の1つであるとされています
引用:wikipedia
カカドゥ国立公園は オーストラリアの北部(ノーザンテリトリー)に位置しています 州都ダーウィンから東に250km程の場所に位置し ダーウィンから車で約3時間の場所です
この地域は先住民の文化と密接に関連した地域である為 カカドゥ国立公園は 自然を見せるだけでなく 先住民の文化にも触れる事の出来る歴史ある すばらしい公園です
カカドゥ国立公園の魅力
引用:tripadviser
独特の自然景観を持つイエロー・ウォーター・ビラボンと公園内にある先住民の岩壁画などを見ることが出来ます
この岩壁画とは 先住民の描いた壁画が公園内に3000以上発見されています 描かれた絵は それぞれの時代によってモチーフや技法が異なっていますが 中でも有名なのはX線画法(レントゲン技法)で描かれた壁画です
X線画法(レントゲン技法)で描かれたカメの壁画は 全長約1kmに渡って見る事ができ その場所がかつては雨季に川が氾濫して作られた氾濫原であった事や 文字を持たず 建設された家屋に住まない彼らが どの様に生活していたか等を うかがい知る事ができます カメ以外にも 2万年前の淡水魚やカンガルーの骨格・内臓が表現された壁画が見れるので とても神秘的です
世界遺産が変化するってどうゆう事?
引用:tripadviser
カカドゥ国立公園は魔法の様に見せる6つの季節がある様で それぞれの顔があります
- グヌメレン 10月中旬~12月下旬 モンスーン(季節風)の前期 気候は暑く午後に雷を伴った嵐が吹く
- グジューグ 1月~3月 モンスーン真っ只中 雷を伴った嵐が吹き雨が多く 洪水も起こりやすい時期
- バンガレン 4月 台風並みの強い風が吹く
- イェッゲ 5月~6月中旬 湿度は低く涼しい 先住民の人々は国をキレイにする為 一部の土地を焼き払い放牧を開始する
- ワールゲン 6月中旬~8月中旬 比較的寒い時期で乾燥している 小川の水はなくなり 氾濫が止まる
- ガールン 8月中旬~10月中旬 乾燥した暑い季節
雨季であるグヌメレン・グジューグ(10月中旬~3月頃)には舗装されていない道路は通行止めになる場合がありますが 雨量が多く 川や滝の迫力は見事なものです
乾期であるバンガレン・イェッゲ・ワールゲン・ガールン(4月~10月初旬頃)はアクセスする場所も増え 滝つぼでの水遊びやハイキングも楽しめます
世界遺産 カカドゥ国立公園 まとめ
敷地が四国と変わらないので 1日じゃ公園内をまわりきれません 季節によっては 滝壺で水遊びや キャンプ・ハイキング等も楽しめますし 遊覧飛行もできたら最高ですよ! 滝の迫力や 2万年前に 先住民によって描かれた壁画 その壁画から 当時の生活が垣間見れる等魅力度満載です!
それと私が一番魅力と感じているのは 何といっても広大な土地 そして景色です ここで夕暮れ時にのんびりしたい!これが一番楽しみですね
寒いのが苦手なKeimy・・・冬になるとオーストラリアに行きたいと 毎年思っていますので この冬こそは!世界遺産の国立公園 行ってみようかな・・・♪
最後まで読んでくださり ありがとうございま(・ω・)/